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「遊び」が成長に不可欠

幼少期(未就学児)の成長にとって、たくさんの必要なことがあると思います。
その中でもとっても大事なことはなんだと思いますか?

 
それは
「遊び」
です。
子供はさまざまな「遊び」を通じて、
1.言葉の獲得・・・絵本や、見立て遊び。
2.数の概念・・・ブロック、見立て遊び
3.社会性・・・友達との関わりなど。ごっこ遊びでの役割分担など。
4.しなやかな強さ・・・「挫折」「克服」「成功」のサイクルの経験
などを身につけていきます。
 
「遊ぶ」ことはまさに学びの宝庫です。
 
では、「遊び」とはなんでしょうか?
◎それ自体が楽しくて面白いもの
◎遊びを目的とすること。それ以外の目的はいらない。
◎遊びは自発的なものであり遊ぶ人の自由な選択に任せる。
◎遊ぶ人が積極的に関わるという気持ちがないと遊びは成立しない
◎遊びは演技が含まれる。ごっこ遊びや見立て遊び。
そして、親や保育者である大人がその「遊び」に加わると、「遊び」の「質」がとても高まります。
 
大人が遊びに加わる時に大事なことは、
決して「遊び」をコントロールしないことです。
主体はあくまで子供。
自由に遊びを発展させてあげることが大事で、その発展をアシストしてあげることが大事です。
ちょっと難しいが手が届く課題(ルール)を設定してあげることが、「遊び」の質をあげることになります。
 
また、この時片手間で遊んであげると子供達はすぐに見抜きます。
子供が一人遊びができるからといって、その間に携帯でSNSをしたり、携帯電話をしたりするとその遊びの質を高めることはできません。
親や保育者の大人も積極的に関わり、一緒にやることがとても大事なのです。
私自身の体験ですが、非常に忙しい時、週末も我が子と接することがあまり十分取れない時がありました。
そんな時は、子供達はサインを出してきます。
・ものすごく甘える。
・ご飯を好き嫌いなく食べていたのに、偏食になる。
・親、兄弟を叩いたり、暴力的になる。
・言うことを聞かない
など、普段と様子が違くなり、非常に手のかかる子になります。
 
「もっと自分をみて欲しい。」「もっとかまってほしい」というサイン。
 
そんな時は、仕事のことは一旦忘れ、思いっきり子供達と体当たりで遊ぶようにしました。
そうするとわがままも収まり、いつもの子供たちに戻っていきました。
このブログをお読みの保護者の皆様にお願いがあります。
子供と遊べる時は、携帯やパソコンを閉じて思いっきり遊んでください。
子供が寝静まってからでも、携帯やパソコンはできます。
非常に忙しい時期には、ほんの少しの時間でもいいので、子供と体当たりで遊んでください。
 
私は、遊びを通じてたくさんの経験をすることが、子供達の豊かな未来につながると確信しています。
 
子供達と遊べるのは今この時期だけです。
子育てを思いっきり楽しんでいきましょう。
 
元気キッズ
園長 中村敏也

子供がグングン伸びる育児法-6-「親の役割」

「親の役割」

我々親は、子供たちに「自分の人生を自信をもって生きれる人になってほしい」と考えていると思います。

では、そのためにはどうすればよいでしょう?

 

元気キッズの入園時の説明会では、保護者の皆様に0~2歳児の育児で必要なこととして次の3点をよくお話します。

「モノマネ力」・・・非言語コミュニケーション
「好奇心・探求心」・・・やる気の芽をつぶさない
「スキンシップ」・・・セルフエスティーム(自己重要観)

上記のことは他の記事で詳しく書いているのでご確認いただければと思います。

 

それでは、3歳児以降の育児にはどのようなことが特に必要でしょうか?
ここで少し話は変わりますが、アメリカの大学の卒業率が、先進国でワースト2位とのこと。
入学するのは容易だけど、卒業するのが難しい。日本とは真逆ですね。

卒業できる学生の特徴はどのようなことがあるか調べた結果、IQの高さやペーパーテストの成績が良いということとの相関性はないということがわかってきました。

 

では調査で現れた特徴はというと次の2つ。

「継続力」

勤勉さや、やりぬく力。

「柔軟力」
困難にぶつかったときに、柔軟に対応できるか。楽観的になれるかどうかという力。

このような特徴は目にみえないもので、メタ認知能力といいます。
頭の良さ、知識というのはもちろん必要ですが、それ以上に目に見えない力が必要なのです。

 

では、この目に見えない力を育むにはどのようなことが必要かというと次の3つの経験が必要です。

「成功経験」
「挫折経験」
「克服経験」

これらを幼少時からたくさん経験すればするほど、自分に自信をもった人生を送れるようになるのだと思います。

 
このような経験を積むために、我々親の役割はどういうことが必要かというと
先回りしないで、子供が困難にぶつかった時に、はじめて助けてあげるという姿勢です。

我が子はかわいくてしょうがなく、どうしても色々とやってあげたくなってしまいます。
しかし、いろいろと親がやってあげてしまうと、子供の貴重な学びのチャンスを奪っている可能性があるのです。
過干渉せず、見守りながら、必要なときに必要な手助けができる準備をするのが親の役割だと思います。

 
「言うは易し行うは難し」とは育児にぴったりの言葉ですね。
色々な育児情報・知識はありますが、100%実践するのは本当にむずかしいと思います。
ただ、少しでも育児の参考になればと思いお伝えさせていただきました。
それでは、また次回まで。

 

保育園元気キッズ

園長 中村敏也