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子供がグングン伸びる育児法-6-「親の役割」

「親の役割」

我々親は、子供たちに「自分の人生を自信をもって生きれる人になってほしい」と考えていると思います。

では、そのためにはどうすればよいでしょう?

 

元気キッズの入園時の説明会では、保護者の皆様に0~2歳児の育児で必要なこととして次の3点をよくお話します。

「モノマネ力」・・・非言語コミュニケーション
「好奇心・探求心」・・・やる気の芽をつぶさない
「スキンシップ」・・・セルフエスティーム(自己重要観)

上記のことは他の記事で詳しく書いているのでご確認いただければと思います。

 

それでは、3歳児以降の育児にはどのようなことが特に必要でしょうか?
ここで少し話は変わりますが、アメリカの大学の卒業率が、先進国でワースト2位とのこと。
入学するのは容易だけど、卒業するのが難しい。日本とは真逆ですね。

卒業できる学生の特徴はどのようなことがあるか調べた結果、IQの高さやペーパーテストの成績が良いということとの相関性はないということがわかってきました。

 

では調査で現れた特徴はというと次の2つ。

「継続力」

勤勉さや、やりぬく力。

「柔軟力」
困難にぶつかったときに、柔軟に対応できるか。楽観的になれるかどうかという力。

このような特徴は目にみえないもので、メタ認知能力といいます。
頭の良さ、知識というのはもちろん必要ですが、それ以上に目に見えない力が必要なのです。

 

では、この目に見えない力を育むにはどのようなことが必要かというと次の3つの経験が必要です。

「成功経験」
「挫折経験」
「克服経験」

これらを幼少時からたくさん経験すればするほど、自分に自信をもった人生を送れるようになるのだと思います。

 
このような経験を積むために、我々親の役割はどういうことが必要かというと
先回りしないで、子供が困難にぶつかった時に、はじめて助けてあげるという姿勢です。

我が子はかわいくてしょうがなく、どうしても色々とやってあげたくなってしまいます。
しかし、いろいろと親がやってあげてしまうと、子供の貴重な学びのチャンスを奪っている可能性があるのです。
過干渉せず、見守りながら、必要なときに必要な手助けができる準備をするのが親の役割だと思います。

 
「言うは易し行うは難し」とは育児にぴったりの言葉ですね。
色々な育児情報・知識はありますが、100%実践するのは本当にむずかしいと思います。
ただ、少しでも育児の参考になればと思いお伝えさせていただきました。
それでは、また次回まで。

 

保育園元気キッズ

園長 中村敏也